SATOLI HISTORY
さとりプロジェクト
『さとり』の由来は「悟りを開く」からきており、「妥協せず究極までこだわり、ものづくりする精神」をバンビのモノづくりに反映させようと考えたのが始まりです。
時代の経過とともに、合理化が進み、匠の技が少しずつ消え去ってゆきます。「見過ごしたくはない…」そんな思いで集まった有志たちによってプロジェクトは動き始めました。「過度な演出を廃した、モノとしての美しさを持つ時計バンドが欲しい」というシンプルな動機と「いいモノを作り続けたい」という職人たちの思いが交差して『さとり』は生まれました。
さとり時計バンドと革小物
2005年春に時計の国際見本市スイス・バーゼルフェアで「さとり」シリーズを発表。発売が開始された当初は時計バンドのみを展開し、その後革小物も製作するようになりました。
常識や既成概念を排除し、究極を目指すには最大限に人の力を活用する。手のぬくもりを伝えるためのすべてを尽くした逸品はメイドインジャパンならではのこだわりの結晶です。
流行に左右されないシンプルな大人の革小物
『さとり』ができてから10年以上経ちましたが、「いいモノを作り続けたい」という立ち上げ当初の思いはそのままに、時代のニーズに沿ったアイテムを職人と一緒に作り続けています。