社名の由来
「バンビ」の名前に込められたフェリクス・ザルデン、命の物語
「バンビ」の物語は1923年、フェリクス・ザルデンというオーストリア人作家の手により生み出されました。
「バンビ」は森に生まれた小鹿のバンビが、鹿の仲間達や、森に住むほかの仲間達、人間の脅威と交わりながら成長していく姿を生き生きと描いた動物文学の傑作です。
フェリクス・ザルデンは、動物達の息づくドイツの静かで美しい森林風景の中で、動物たちの知恵や生きる喜び、悲しみ、恐れなどをきめ細かい繊細な描写力で描き、バンビを中心とする物語のなかで、現代に生きる私達にも通じる、「生きる」という普遍的なテーマを見事に描き出しています。
社名の「バンビ」は、この物語の崇高なテーマに深く感動した初代社長により名づけられました。
「バンビ」の物語に込められた「生きる」という力強いテーマは時代を超えて永遠に語り継がれていくことでしょう---------。
バンビ ロゴマークの変遷
バンビの成長と共に、ロゴマークも代替わりしてきました。
現在は文字のみのロゴですが、小鹿のロゴマークもときどき顔を出します。
昭和33年9月19日
昭和46年2月24日
昭和59年2月20日
平成元年