よくあるご質問

皮革バンド(ベルト)

Q1. 皮革バンド(ベルト)はどのくらい持ちますか。

A. 使用の仕方・季節・お手入れの方法などにより異なりますが、一般には6ヶ月から1年くらいです。

Q2. 価格の高いものは丈夫でしょうか?

A. 価格と強度は全く関係ありません。
価格は皮革の素材や仕立て方法で決められていると理解して下さい。

Q3. 天然皮革と合成皮革とでは、どちらが丈夫でしょうか?

A. 合成皮革のほうが、天然皮革より丈夫です。
それは繊維構造が一定しており、安定性があるからです。

Q4. 皮革バンド(ベルト)を長持ちさせる方法はありませんか?

A. 長持ちさせる効果的な方法はありませんが、使用後つねに清潔にし、汗やほこりを拭きとっていただくと耐久性が高められます。
また、多少ゆるめに使用された方が長持ちします。

Q5. どうしてかぶれるのでしょうか?

A. かぶれの原因には主に以下のケースが挙げられます。
・汗の成分( 塩分など) によるもの
・皮革バンド(ベルト)の表面処理に使う、なめし剤や染料、接着剤によるもの。
・バンド(ベルト)をきつく締めすぎたため。
・皮膚が弱い、アレルギー体質、内臓疾患がある、体調不良などの体質的なもの。

Q6. 腰バンド(ベルト)と比較してなぜ、時計バンド(ベルト)は高いのですか?

A. 原皮の違いもありますが、とくに精選された傷のないもの、符の美しいところを使用しています。
また、製造工程数が腰バンド(ベルト)より多く、さらに高度な技術の熟練度を要することも、理由の一つです。

金属バンド(ベルト)

Q1. ステンレスもサビるのですか?

A. 全くサビないというと嘘になります。表面は酸化被膜に覆われていますが、汗や薬品の付着により、酸化被膜がとれ、鉄分が酸化されるとサビが発生します。
ですから、水分や汗はよく拭き取って下さい。また、海水なども水洗いをしてよく拭き取って下されば、サビを防ぐことができます。

Q2. コマの大きなものと小さなものとではどちらが丈夫ですか?

A. 大差はありませんので、時計に合ったバンド(ベルト)を選んで下さい。

Q3. 金属バンドは水にはどうなんですか?

A. 日常生活で普通に使用している場合は問題ありませんが、汗や塩分が付着した場合は、すぐ拭き取って下さい。

Q4. 金属バンド(ベルト)の寿命はどのぐらいですか? 金色のメッキはどのぐらいでハゲますか?

A. 金属バンドの耐久性は使用条件・材質・加工方法により、かなりの差が出てきます。
何年と断定するのは極めて難しいですが、1 ~ 2 年ぐらいに基準を置いています。
金色のメッキに関しては、一般的にミクロン表示の高いものほど長持ちします。

Q5. 薄手のバンド(ベルト)と厚手のバンド(ベルト)とではどちらが丈夫でしょうか?

A. 耐久性には、あまり差はありません。

Q6. 価格の高いものと安いものとの差はどこからくるのでしょうか?

A. バンド(ベルト)の構造・表面加工・材質により製造工程が異なり、価格に差が出てきます。

Q7. Cリングおよびネジ取付に対応できるバンド(ベルト)はありますか。

A. バンビのヤングで、Cリング対応・ネジ式により、ほとんど対応できます。

貴金属バンド

Q1. 貴金属装身具と比べて貴金属バンド(ベルト)のグラム単価が高いのはなぜですか。

A. 貴金属バンド(ベルト)の場合、機械で作る貴金属装身具とくらべて、工程数がはるかに多く、難易度も高いためです。特にバンド(ベルト)作りは熟練した技術を要し、すべて職人が一本一本手作りで仕上げているため、価格的にはどうしても高くなります。

Q2. ケースとバンド(ベルト)の色が合わない時は、どうしますか。

A. ケースとバンド(ベルト)の色が合わない場合は、バンド(ベルト)をメッキで仕上げて色を合わせます。しかし、ケースは貴金属の本当の色ではなく使用して変色する場合が多いため、まったく同じ色に仕上げることはできません。。

Q3. 時計に直接(直付け)付けられますか。

A. 時計が金製なら直付けは基本的に可能です。ただし、時計の側面の厚みによって不可能なものも若干あります。また、時計からムーブメントが外れていない場合はお断りします。

Q4. カット片を引き取ってほしいのですが。

A. 時計バンド(ベルト)は一本をひとつの商品として販売していますので、カット片の引き取りはいたしかねます。その場合、余分なカット片が出ない新規作り(オーダー)をおすすめします。
※オーダー制作日数・・・約1ヶ月

Q5. 金にはどんな種類がありますか。

A. 合金によっていろいろな種類がありますが、主なものは以下の通りです。
K18YG・・・純金75%,銀12.5%,銅12.5%
K18WG・・・純金75%,銀12.5%,パラジウム等12.5%
Pt900・・・プラチナ90%
Pt850・・・プラチナ85%

Q6. 時計バンド(ベルト)の取り付け方にはどんな方法がありますか。また納期はどのくらいかかりますか。

A. バンド(ベルト)の取り付け方には、時計のアールに合わせた釻合わせ(バネ棒による取付け)、直付け(ロウ付け加工)などいろいろな方法があり、お客様のご希望によって加工・調整します。
※時計によっては取付け・加工できない場合もありますので、販売店でご相談ください。
※納期・・・約20日間

Q7. 中留めをダブルロックにできますか。

A. できますが、特注になりますので、別途に料金をいただきます。

Q8. 腕回りが太くなったとき、バンド(ベルト)を長くできますか。

A. 寸足しはできます。この方法にはメッシュ足しと板足しの二種類があり、弊社製品ならどちらの方法も可能ですが、他社製品の場合はおおむね板足しになります。

Q9. メッシュ割れは直りますか。

A. メッシュ割れの修理はできます。ただし割れた箇所をロウ付けすると硬くなるため、その周囲のやわらかい部分が、再びメッシュ割れをおこすこともあります。

Q10. 時計は腕回りにつけた状態と平らにのばした状態で、バンド(ベルト)の長さが違うのはなぜですか。

A. 手首にするようバンドを丸めた状態にすると、内径差が生じるためです。内径差はバンド(ベルト)のタイプや時計の形状・厚みなどによって異なりますが、8㎜前後生じます。したがって腕回りで180mmの時計バンド(ベルト)は平らにのばした場合、188㎜の長さが必要となります。

Q11. あるデザインのK18YGの重量に対して、同じデザインでもPtやK18WGなどのほうが重量が高いのはなぜですか。

A. 金やプラチナの含有量が違ってくると、比重が違うため、同じデザインであっても素材によって重量が変わります。
(水1に対する重さの割合)
K18YG ・・・15.20
K18WG ・・・15.80~16.30
K24  ・・・19.286
Pt1000 ・・・21.45

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